親子三代で50年。素材にこだわったケーキや焼き菓子を、リーズナブルに届け続ける洋菓子店。

神戸洋藝菓子 ボックサン 三宮店

戦前から洋菓子一筋に歩んできた、初代:福原善之助さん。その基本をしっかりと受け継ぎ、現オーナーとして厨房に立つ敏晃さん。そして、ボックサンの歴史に新しい風を吹き込む三代目:啓祏さん。人々から親しまれる神戸の味は、親子三代で守り育まれてきました。

【おいしいスイーツを作っているのはこんな顔】
 東須磨の本店を拠点に神戸市内で5店舗を展開、全国有名百貨店にも出店している「神戸洋藝菓子 ボックサン」。老舗洋菓子店のオーナー兼パティシエの福原敏晃さんは、この業界に入って約40年。初代である父親から受け継いだことは「甘みは旨み」という、ゆるぎないポリシーだと語ってくれました。「今はあえて甘みを抑えたケーキが多いですが、甘み=旨みなんです」。そう、甘いものを食べるからこそ人は元気になれる。その信念をしっかりと受け継ぎ、焼き菓子からスポンジまで、主要な配合は先代の頃からずっと変わっていません。

50年の歴史をもつボックサンはもちろんのこと、洋菓子業界が大好きでお菓子そのものが大好き、そして神戸が大好きだという敏晃さん。パティシエとして腕をふるいながら、大手前製菓学院の特任教授として、17年間教壇に立ち続けています。若いパティシエを育てることが何より幸せで、お店をオープンさせたり栄えある賞を受賞したりと、教え子が成長していく姿を見ることに生きがいを感じる日々。また、他の洋菓子店のパティシエたちとの交流も大切に、常に情報交換をしながら業界全体を高めていく。そんな、洋菓子発祥の地・神戸だからこその横のつながりも実感しているそう。「おいしい食材の宝庫であるこの地で、お菓子づくりに一生携わっていきたいですね」。神戸マイスターの称号ももつ二代目は、洋菓子の醍醐味を伝えるべく、今日も忙しく飛び回っています。

【おいしいスイーツはコレ】
グレープフルーツとライムのタルト
サクッと香ばしいタルト生地をベースに、やわらかなカスタードクリームとスポンジ、グレープフルーツのムースを丁寧に重ねました。スポンジとムースの間にサンドしたライムのクリームが爽やかな酸味をプラス。2種類のグレープフルーツが彩りあざやかに、トップにはさっぱりとしたヨーグルトクリーをふんわりと。先代から受け継いだ「甘みは旨み」という想いに忠実に、ほどよい甘さプラスみずみずしさの感じられるタルト。ひとつのお菓子の中に色んな味をギュッと詰め込み、異なる食感が楽しめるよう工夫しました。

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なめらかな舌ざわりにうっとり。スフレタイプの「カシミヤチーズケーキ」はプレーンとチョコの2種類。

大切な人への手みやげや、自分へのご褒美に。ショーケースの前には華やいだ笑顔が溢れています。

グレープフルーツとライムのタルト

ボックサンの看板商品のひとつ「こだわりロールケーキ」は生地の食感に徹底的にこだわりました。

明るい陽射しが心地よい2階のカフェスペースで、お気に入りのケーキとおいしいお茶を。

ちょっとした集まりやお茶会に。2階奥の個室スペースも好評です。

神戸洋藝菓子 ボックサン 三宮店

〒650-0021 
神戸市中央区三宮町2-6-3
TEL:078-391-3955

営業時間:11:00~20:00(カフェは~19:30 ※19:00LO)
定休日:不定休

・JR神戸線「三ノ宮駅」、神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」から徒歩約7分