四季の恵みとおいしい喜びをミルクジャムに込めて

patisserieAKITO(パティスリーアキト)

patisserieAKITOでは、田中哲人シェフが作る神戸産や旬の素材を厳選したバリエーション豊富なジャムとケーキが味わえます。そして田中シェフと言えばミルクジャム。ミルクジャムを日本中に広め、みんなを笑顔にするお菓子を届けるため、今日も厨房に立っています。

【おいしいお菓子をつくるのはこんな顔】
ホテルピエナ神戸にあるパティスリー「菓子sパトリー」にてデザートを担当していた2003年、リンゴにミルクジャムを絡めたアップルパイを出すことになりました。市販のミルクジャムを使う予定でしたが、しっくりとくるジャムがない。試しに自分で作ってみることにしました。丁度その時に、雑誌社からお取り寄せ特集「ジャム部門」におすすめのジャムはないかと問合せが。商品化する予定はありませんでしたが、折角だからとミルクジャムを送ってみると、見事1位に選ばれたのです!その後、テレビ番組で取材を受けると人気が爆発。大手インターネット通販サイトでは売り上げ総合ランキングの2位にランクイン。半年間、店頭に商品が出せないほど注文が殺到しました。「メディアに取り上げられて、一過性の人気かな?と思っていたのですが…」とシェフ。ところが半年後、店頭での販売を再開すると、またもやあっという間に売れてしまいました。待っていてくれた人がいたことが何よりも嬉しく「これからもミルクジャムを作り続けよう!」と決意を新たにしたのです。菓子職人としての自信を与えてくれたミルクジャムを作ることは、まさに田中シェフのライフワークです。

【イチオシのミルクジャム】
今でもミルクジャム作りは全ての工程をほぼ一人で行なっています。淡路産の牛乳と砂糖、練乳を約2時間かけて煮詰めます。一度に大量の牛乳をじっくり時間をかけて煮詰めることで、まろやかさと深み、そしてなんとも食欲をそそるあのキャラメル色が生まれます。


【神戸への想い】
「神戸でお店を開いている以上、地元のものを使うのは自然なこと」とシェフ。農地に足を運び、生産者とも盛んに交流を行なっています。パティスリーで求めている食材を伝えることができるだけでなく、もぎたての完熟の果物を食べられるなど、農地にしかない感動があるそうです。
西区のいちごを使ったイチゴジャムも人気。ジャムは定番の他、シーズン限定のものなどお店には常時15種類前後が並びます。
また、「神戸はフットワークの軽い人が多い」と仲間を称するほど、パティスリーだけでなく、パン屋さんやレストランなどとの交流も盛んです。KOBEパンプロジェクトにはジャム担当として参加。「尊敬できる方々がおり、刺激を受けます。止まっていてはダメ。常にもっと美味しく!前進して行きます」とシェフ。これからも神戸での活躍に目が離せませんね。

1日に400個近くのミルクジャムを仕込みます。火加減の微妙な調整が大切

大量の牛乳をゆっくり煮詰めるのがポイント。決して真似できないここだけの味わいが生まれます

ミルクジャムの他にも果物を使ったコンフィチュールや、ドライフルーツにスパイスを合わせた珍しいジャムも!

ミルクジャムを使ったモンブランや、ルバーブと野苺のタルトなど、ケーキも見逃せません

イートインスペース有り。トーストとミルクジャムをいただけるモーニングもおすすめです

"イタズラ"で子どもたちに笑顔を届ける「わるタンプロジェクト」に参加しています

patisserie AKITO
〒650-0022
神戸市中央区元町通3-17-6
TEL&FAX:078-332-3620

営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜

[アクセス]
JR元町駅、阪神元町駅下車徒歩5分