コーヒーと合わせることで完成するドイツ菓子

セセシオン コンディトアアテリエ

にしむら珈琲店で自社製のケーキを提供しようと、14年前にオープンした「セセシオン」。立ち上げから菓子作りを任されているのが飯田伸一シェフです。店名の由来はドイツ語で「離脱」。焼き菓子の既成概念から離脱した、常に進化を続ける前衛的な菓子作りを行なっています。

【おいしいケーキを作っているのはこんな顔】
厨房を取りまとめる飯田シェフがいつも口にするのは「お菓子作りに恋をすること」。毎日「美味しい」を届けるために、パティシエ達には「恋人を想うようにお菓子作りをしてほしい。仕事に恋をすれば、自然と繊細な気配りが生まれる」と伝えています。目の前の厨房で作られた、出来立ての焼き菓子を提供する「セセシオン」。厨房の中の、和やかな雰囲気も美味しさの秘訣の一つだったのですね。

【おいしいケーキ】
「セセシオン」のお菓子はコーヒーを引き立ててくれる焼き菓子。にしむら珈琲のコーヒーとのマリアージュを試行錯誤して生まれました。ハチミツはオーストリア産、卵は高知県の「南国おくだ農園」から届く平飼いもみじ卵、バターは九州産から北海道産まで4種類を使い分けています。コーヒーの香りを消さないように、モンブランなど洋酒は一切使わないお菓子もあります。一般的なお店のクリームシャンティに含まれる砂糖の割合は8~10%ですが、「セセシオン」ではわずか3%。上白糖は使わず、キレの良い甘さです。
自慢のケーキは葡萄をたっぷり包み込んだ「トラウベンシュトゥルーデル」。白ワインが入った爽やかなリースリングワインのクリームをたっぷりつけていただきます。瑞々しい葡萄の甘みがストレートに伝わる、シンプルで上品な味わいです。


【ココがイチオシ!】
「セセシオン」はケーキ屋ではなく、「菓子職人のアトリエ」。スタッフはみな、作り手です。アトリエで画家から絵を買うように、目の前で焼き上がったばかりのフレッシュなパイやケーキを菓子職人達から直接買うことができます。

季節限定、神戸産のいちじくをキャラメリゼした「焼き無花果とベリーのタルト」

2種の生地を使い分けて焼くウィーンの伝統菓子「カーディナルシュニッテン」

厨房では何人ものスタッフ達が、手を休めることなく調理に専念しています。

二人掛かりで巻いているのは、大きな「トラウベンシュトゥルーデル」

「本日のきまぐれ」という名のケーキも!お菓子との出会いは一期一会。

にしむら珈琲御影店の裏に店を構える白い工房が「セセシオン」です。

セセシオン
〒658-0047 神戸市東灘区御影2-8-7
TEL:078-854-2678
FAX:078-854-2451

営業時間:10:00~19:00
定休日:無休