近郊で採れた野菜ならではのフレッシュな味を楽しんでほしい

竹内農園

神戸市西区。住宅街を抜けると広がる田園風景。ここに来ると、神戸で農産物が多く採れるということを実感します。ハウスではイチゴ、田畑では米やキャベツを育てている竹内裕康さんは、30代の若き生産者として美味しい作物作りに取り組んでいます。

【おいしい素材を作っているのはこんな顔】
畑を訪れたとき、ハウスの中ではクリスマスシーズン用のイチゴ「やよいひめ」が、ツルを伸ばしてすくすくと成長していました。竹内さんが作るイチゴは実が大きくて、果肉の密度も高く、もちろん甘さもばっちり。一流レストランからも引き合いがくる品質の良さです。出荷時期となる12月から6月初旬までは、甘い香りに包まれて大忙しの日々。しっかりめの果肉が特徴の「やよいひめ」だけでなく、香りがよくてジューシィな「紅ほっぺ」なども栽培して、シェフや消費者の要望に応えています。

「もともとは兼業農家で米や野菜を作っていました。私が継いでから始めたのがイチゴです。親戚からハウス栽培の方法を教わって、自分のハウスを作ってチャレンジしました。でも、2年くらいは失敗ばかりでした」と竹内さん。試行錯誤の大変な時期を乗り越えて、今では立派なイチゴ生産者です。「肥料は自然のものを使いたい」と、籾がらを手作りの缶の中で焼いた自家製薫炭を使っています。専業農家として、お母さんと一緒に、米、玉ねぎ、キャベツなども栽培する忙しい毎日。「その時季で一番美味しい野菜を出荷します。新しい作物や栽培法もどんどん取り入れたい」と、意欲満々な若き生産者です。

【おいしい素材】
一番の人気は見た目も味も抜群のイチゴ。クリスマスシーズンから始まる出荷に向けて、ハウスの管理や土づくりから取り組みます。また、大学校の研修でキャベツに取り組んだことから、キャベツの生産量も増えています。
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イチゴ、キャベツ、オクラ、ブロッコリー、ナス、米など

籾殻を使った自家製薫炭が肥料となって、元気な野菜に育ちます。

廃材の缶を利用した道具を使って、薫炭を焼いていきます。

クーラー付の大きなトラクターで、音楽を聴きながら田畑を耕すそう。楽しそう!

オクラは茎を長めに残してカットします。鮮度を保つため、食べる方への思いやり。

試作した花オクラは花びらが食用。シャリッとした食感、粘りがオクラの風味。

UV加工のマスクで日焼け対策も万全なお母さんと一緒に畑仕事をしています。

<データ>
〒651-2404 神戸市西区岩岡街古郷1059

[お車の方]
第二神明道路 大久保ICより約15分

[電車・バスの方]
JR山陽本線魚住駅よりTacoバス/守池住宅下車すぐ