「麦の収穫イベント」レポート

麦の収穫イベント

7月3日神戸市西区にある小池農園こめハウスさんで「麦の収穫イベント」が行われました。小池農園こめハウスさんは地下鉄西神中央駅から車で5分程の のどかな田園地帯にあります。稲作・小麦を中心に、大豆・そば・野菜などを生産されています。
小池さんを始めスタッフは、アルバイトを含め6名で20・30代のスタッフばかりで構成されます。若いパワーを感じる会社です。
また、農産物の生産(第一次産業)だけでなく、自家製の醤油・麩などを 食品加工、流通・販売までてがける、第六次産業までされています。

7月にしては、気温も低め 雨の中、KOBEパンプロジェクト 満保さんとシェフ6人を中心に、岩松水産・前田さん、神戸市役所の方々その他で「麦の収穫イベント」が行われました。全員かっぱ着用で小麦の収穫に臨みました!

まず 小麦の刈り方、鎌の扱い方などの説明が小池さんからありました。
実際に小麦刈りを体験します。 雨で地面がぬかるんでいるので、根っこごと引きぬいてしまい、ザックと鎌で刈るのはちょっとしたコツがいります!
雨の中の作業でしたが、シェフの皆さんはとっても 和気あいあい あっという間に小麦を刈り取ってしまいました。

小池こめハウスさんで植えられている小麦は、フクホノカという品種です。

シェフの皆さんは、実際手で小麦を触ってみたり、持ち帰ったり熱心に説明に聞き入っておられました。

小池さんの生産された小麦(H.25産)を使って4人のシェフがパンの試作をしてくださいました。  

それぞれ、神戸産小麦でパンを焼いた感想をお話になりました。

岩松水産の前田さん(左)とKOBEパンプロジェクトの満保さん(右)

全員で神戸ウォーターで乾杯!

小麦は本州では、湿度が高く栽培が難しく、また収穫量は米の半分しかないそうです。
また、パンの試作については、神戸産小麦は、茶色っぽく、タンパクが少ないのでシェフの方々は成形するのに苦労されたようです。中だねを作ったり、他の小麦とブレンドしてタンパクを上げたりと…試行錯誤してオリジナルのパンが焼きあがりました。全てのパンに個性があり、味わいも食感も全く違い食べ比べは面白かったです!
小池さんも自ら生産された小麦のパンを前に、想像以上のできに感動してらっしゃいました!
現時点では、100%神戸産小麦のパンは試作段階ですが、創意工夫を重ね将来的には、商品として流通させたいです!また、原材料がオール神戸産の可能性についても素材が揃っているので可能性はおおいにあります。神戸はパンの街としても有名なので是非その夢を実現したいものです。